当事務所の理念と交通事故の豊富な解決実績

　弁護士は，できる限り賠償金を取得することにのみ集中すればよいとの考えが間違っているわけではありません。

　しかし，後遺障害等級を取得し，保険会社の提示額の３～４倍の適切な賠償金を取得することはできたケースでも，「事故前の体に戻して欲しい」と言われることがあります。このような件は決して少なくないのです。　

　このような経験から，できる限り賠償金を取得することは勿論，それに加えて，交通事故被害者の方の苦しみを少しでも緩和するために弁護士にできることはないかと考えるに至りました。

　たしかに，怪我の治療は医師の担当分野であって，弁護士が直接担当することはできません。

しかし，弁護士も，治療のお手伝いをすること，具体的には，依頼者様が治療に集中できる環境を作ることは可能ですし，適切な賠償金を獲得するため，後遺障害等級獲得に向けた準備をすることも可能であると考え，治療に集中できる環境作りに力を注いでいるのです。

　当事務所は、幸いにも、交通事故被害者の方の深い信頼を頂き、豊富な解決実績を有しております。

その経験により，後遺障害等級獲得のノウハウや，示談交渉でより多くの賠償金を取得するノウハウ，交通事故につき裁判所の理解を得て，有利な和解・判決を獲得するノウハウを有しており，今後さらにノウハウの強化に努めてまいります。

　しかしながら，交通事故の被害者の方は，当事務所のような交通事故に特化した弁護士の存在を知らず，早期に弁護士を依頼するメリット・依頼しないデメリットも知ることができないことから，その結果として，不適切な賠償金で示談をされてしまった方も多いのが実態です。

　一度示談が成立してしまうと，その効果を覆し，更なる賠償金を取得することは困難となってしまうのです。そこで，交通事故に遭われた方に，早期に弁護士を依頼するメリットをお伝えし，お力添えするために，当専門サイトを立ち上げました。

　当ホームページに掲載することの承諾を得るようになったのが最近であることから，現在掲載できる事例は，当事務所で扱った事例の極一部です。予めご承知おき下さい。

	解決事例
①	手首の骨折で後遺障害12級の認定、賠償金と人身傷害保険で1000万円以上獲得した事例
②	弁護士が保険会社と交渉をして賠償金が320万円増額した事例
③	治療の打ち切りを撤回させ、治療を継続を保険会社に認めさせた事例
④	過失割合９（当方）：１（相手）との調査会社の調査結果に対して、過失割合３：７と認定された事例